簡単な実験結果と、数値的な検討結果から、次のような式を暫定的に提案したいと思います。
・第4式の電場変化の項の符号をマイナスに変更
・係数を $\alpha$ とし、概算値として、 $\alpha\approx1$ と仮定
$$
\nabla \cdot E=\frac {ρ}{ε_{0}} \\
\nabla \cdot B=0 \\
\nabla \times E=-\frac {∂B}{∂t} \\
\nabla \times B=μ_{0}J-\alpha\frac {∂E}{∂t}
$$
これは、現行の理論体系を否定するものではなく、あくまでも新たな仮説として提示するものです。今後の実験や検証によって、より明確な答えが得られることを期待しています。